先日初めてYouTubeに動画をアップしてみた。
YouTubemのアップローダーがすごくてビックリ。なんでもファイルを受け付けてくれて変換してくれる。
公式に受付可能なファイルとしては、
.MOV .MPEG4 .AVI .WMV .MPEGPS .FLV .3GPP .WebM
の8種類。
一般的な動画ファイルはほぼ受け付けてくれるし、編集機能まで付いているので、スマホがあれば誰でも簡単に動画をアップロードできる。
ただし、YouTubeに動画をアップするにはGoogleのアカウント登録が必要。
今回はYouTube推奨のMPEG4のH.264でアップしてみた。H.264という圧縮方式は質をある程度保ったまま軽くしてくれるので、アップロードも速い。
アップして1週間と少し。YouTuberになるのは難しい・・・。
2015年6月30日火曜日
2015年5月20日水曜日
5000円以下でイヤホンを選ぶ。
徒歩通勤時、ポッドキャストを聴くために愛用していたSonyのイヤホンが、先日断線して右だけ聞こえなくなった。たしか7,8年前に定価1万円弱くらいのやつをワゴンセールで4000円ほどで衝動買いしたもの。型番はもう分からない。
仕事とは別で、さほど普段聴く機器にこだわらないので基本的には何でも良いんだけれど、iPhoneに付属していたイヤホンはすぐに耳から外れるし、これまた衝動買いしたSHUREのカナル型はなにかと装着する際に面倒くさくて、ワゴンセールのSonyが面倒くさくなくて愛用していた次第。
またワゴンセールでもやってないものかと電器店に立ち寄ってはみたが、無情にもワゴンセールにイヤホンは無く、じゃぁ新品買うしかないといろいろ物色してみました。
最近の大型電気店はいろいろ試聴出来てすごいな。イヤホン・ヘッドホンコーナーに行くてステレオミニプラグが試聴用の本体からいっぱいぶら下がっている。これは自分の電話なりプレーヤーを挿して視聴せよということなんだろう。
前回と同じくらいしかイヤホンにお金を払うつもりはないので、予算は5000円以下。
田舎なのでAKGやゼンハイザーは置いていない。かろうじてBOSEはあった。ネットもみたけれど、やっぱり人の評価は人それぞれ。良い音って人それぞれ違うからな。
まぁとりあえず片っ端から5000円以下の機種を聴きまくって驚いた。
最近の流行りなのか、ドフドフ低音が唸る。Solid Bassとか書いてるやつもあるし、説明みてもどのメーカーも低音!低音!低音!。流行りなら仕方ないけど、おっちゃんにはどれもブーミー過ぎて逆に中高音がこもって聞こえる。
興味本位で2万円くらいのも聴いてみたけらこっちはなるほど高いだけあるねって感じで解像度高い。でも買わない。買えない。
そんなドフドフな5000円以下の中、ひときわ際立って綺麗に聞こえたのがaudio-technicaのCKR5ってやつ。
これ買った。税込みで4500円くらい。
おっちゃんは黒か茶色買っとけと思うが、色気を出して赤にしてみた。サイコフレームっぽいし。
2500円くらいでこれの廉価版?CKR3ってのがあったけど、悪いことは言わない2000円足して5を買え!!全然音違う。2000円分の価値は十分ある。
1万円のBoseも聴いてみたけど個人的にはこっちの方が良い。
個人的な意見として言わせてもらえば、大型電気店に置いてある5000円以下で買えるイヤホンの中ではこれしか選択肢ない!!
1万円代のものと同等かそれ以上だと思う。個人的にね。
モニター的にフラットかと言われれば絶対そうではないんだろうけど、同価格帯の中では低中高のバランスが一番良かった。
あと田舎の場合、イヤーパッドなくした時にSonyかaudio-technicaじゃないと店に置いてなくて取り寄せするハメになることも考慮に入れておくべきだと思う。
こいつ、ケーブルが若干太めで絡みにくいが、体にあたった時の振動が結構大きいのが気になる。これはケーブルを耳に掛けるようにして装着すればかなり軽減できる。
今まで気にならなかったポッドキャスト番組の、音編集したであろうポイントや、収録されている空間の反射音などがよく聞こえてびっくりしている。イヤホンも進化してるなぁ。
仕事とは別で、さほど普段聴く機器にこだわらないので基本的には何でも良いんだけれど、iPhoneに付属していたイヤホンはすぐに耳から外れるし、これまた衝動買いしたSHUREのカナル型はなにかと装着する際に面倒くさくて、ワゴンセールのSonyが面倒くさくなくて愛用していた次第。
またワゴンセールでもやってないものかと電器店に立ち寄ってはみたが、無情にもワゴンセールにイヤホンは無く、じゃぁ新品買うしかないといろいろ物色してみました。
最近の大型電気店はいろいろ試聴出来てすごいな。イヤホン・ヘッドホンコーナーに行くてステレオミニプラグが試聴用の本体からいっぱいぶら下がっている。これは自分の電話なりプレーヤーを挿して視聴せよということなんだろう。
前回と同じくらいしかイヤホンにお金を払うつもりはないので、予算は5000円以下。
田舎なのでAKGやゼンハイザーは置いていない。かろうじてBOSEはあった。ネットもみたけれど、やっぱり人の評価は人それぞれ。良い音って人それぞれ違うからな。
まぁとりあえず片っ端から5000円以下の機種を聴きまくって驚いた。
最近の流行りなのか、ドフドフ低音が唸る。Solid Bassとか書いてるやつもあるし、説明みてもどのメーカーも低音!低音!低音!。流行りなら仕方ないけど、おっちゃんにはどれもブーミー過ぎて逆に中高音がこもって聞こえる。
興味本位で2万円くらいのも聴いてみたけらこっちはなるほど高いだけあるねって感じで解像度高い。でも
そんなドフドフな5000円以下の中、ひときわ際立って綺麗に聞こえたのがaudio-technicaのCKR5ってやつ。
これ買った。税込みで4500円くらい。
おっちゃんは黒か茶色買っとけと思うが、色気を出して赤にしてみた。サイコフレームっぽいし。
2500円くらいでこれの廉価版?CKR3ってのがあったけど、悪いことは言わない2000円足して5を買え!!全然音違う。2000円分の価値は十分ある。
1万円のBoseも聴いてみたけど個人的にはこっちの方が良い。
個人的な意見として言わせてもらえば、大型電気店に置いてある5000円以下で買えるイヤホンの中ではこれしか選択肢ない!!
1万円代のものと同等かそれ以上だと思う。個人的にね。
モニター的にフラットかと言われれば絶対そうではないんだろうけど、同価格帯の中では低中高のバランスが一番良かった。
あと田舎の場合、イヤーパッドなくした時にSonyかaudio-technicaじゃないと店に置いてなくて取り寄せするハメになることも考慮に入れておくべきだと思う。
こいつ、ケーブルが若干太めで絡みにくいが、体にあたった時の振動が結構大きいのが気になる。これはケーブルを耳に掛けるようにして装着すればかなり軽減できる。
今まで気にならなかったポッドキャスト番組の、音編集したであろうポイントや、収録されている空間の反射音などがよく聞こえてびっくりしている。イヤホンも進化してるなぁ。
オーディオテクニカ (2014-04-25)
売り上げランキング: 6,002
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2015年5月19日火曜日
Midas Venis 改造 ポストEQ化
未だにアナログ卓を使ってます。
うちのMidas Venis。初期型なのでチャンネルEQがPREになっています。つまりチャンネルEQをいじるとMaster OutにのみEQ処理が反映され、ほかのBusにはEQ処理が反映されない仕様。
現行機がPOST EQになってるかどうかは分からないが、今回重い腰を上げてモノラルチャンネル全てをポストEQ化してみました。
うちのはVenis240なので、モノラルチャンネルは16個。
まずサイドパネルを固定してある特殊ネジをそれ用のビットで外します。「いじり止トルクスねじ」というらしいです。花形っぽい形をしてます。
こういう特殊ねじ用ビットセットを持っていたので難なく回せました。使用したのは赤枠の花形ビット。
まず両側のサイドパネルを外します。
写真の赤丸の箇所にサイドパネルを固定するネジがあります。
電源をはじめ、接続されているケーブルは全て抜いてたほうがよいです。
次に、IN/OUT端子の付いている側のパネルの上部のネジ4本を外します。赤丸の所。
次に卓を裏返しにして置いて、サイドパネルを外すと見えてくるサイドのネジを外します。
そうするとパカッとパネルが開いて中の基盤が見えます。
基盤をよく見ると「POST EQ」 「PRE EQ」とプリントされた箇所があります。もしかしたら製造年やロットによって表記が違うかもしれません。
すでに施術してしまっていますが、ここの赤丸の部分がハンダで繋がっているのでカッターなどで削って断線します。
その後、青丸の部分のように真ん中の接点と一番下の接点をハンダで繋ぎます。
これでPOSTEQ化が完了!
後はパネルを戻せば出来上がりですが、ちゃんとPRE EQ側の結線がちゃんと断線できてないとEQをいじった時に、ショートしてバチバチとものすごい音がするのでスピーカーを繋ぐ前にチェックすることをオススメします。
チェンネルのバスアサインをマスターアウトに。
EQノブを回してをブースト、カットしてみて、シグナルメーターがピークをオーバーするほど点灯する場合はショートしてます。
ちゃんと絶縁できていればピークは点かないので、マイクを繋ぐなりしてヘッドフォンでAUX Master等をPFLで聞いてEQがかかっているかどうかをチェックします。
購入して長らく、このチャンネルEQのPost化にはするべきかどうか悩んでいました。
VenisはMaster系以外のBusが6系統で、このうちリバーブなどのアウトボードに送るBusを2系統使うとして、実質モニター系に使えるのは4系統。
こんな卓を使う小規模の催し物の場合、PreEQで良いとメーカーは考えたんだろうと思われます。表とモニターではEQポイントも違うから各モニターはグライコなりアウトボードでEQするでしょ?ってことなんだと。分かります。
でも現実はいろいろ多人数になったりマイク以外のいろんな機材繋ぐわけでして、、、、。
先日フットペダルみたいな木製の箱にピックアップ付けてある楽器?を繋ぐことがあって、足でリズムとるとバスドラみたいな音が出るやつ。
この楽器、かなり大胆にEQしないとなかなかバスドラの音に近づかない。
こういう場合やっぱりモニターにも返す都合上、チャンネルEQがポストじゃないと無理です。
その日は急だったのでこの楽器のためだけに別のミキサー持ってきてそっちでEQしたものをVenisに入れました。
あとはアコースティックピアノにピックアップ付けてiPadでエフェクトかける人。
この場合もピックアップの音をかなりEQしてあげないとうまく音が混じらなくてチャンネルEQのポスト化が頭をよぎった訳です。
うちのMidas Venis。初期型なのでチャンネルEQがPREになっています。つまりチャンネルEQをいじるとMaster OutにのみEQ処理が反映され、ほかのBusにはEQ処理が反映されない仕様。
現行機がPOST EQになってるかどうかは分からないが、今回重い腰を上げてモノラルチャンネル全てをポストEQ化してみました。
うちのはVenis240なので、モノラルチャンネルは16個。
まずサイドパネルを固定してある特殊ネジをそれ用のビットで外します。「いじり止トルクスねじ」というらしいです。花形っぽい形をしてます。
こういう特殊ねじ用ビットセットを持っていたので難なく回せました。使用したのは赤枠の花形ビット。
まず両側のサイドパネルを外します。
写真の赤丸の箇所にサイドパネルを固定するネジがあります。
電源をはじめ、接続されているケーブルは全て抜いてたほうがよいです。
次に、IN/OUT端子の付いている側のパネルの上部のネジ4本を外します。赤丸の所。
次に卓を裏返しにして置いて、サイドパネルを外すと見えてくるサイドのネジを外します。
そうするとパカッとパネルが開いて中の基盤が見えます。
基盤をよく見ると「POST EQ」 「PRE EQ」とプリントされた箇所があります。もしかしたら製造年やロットによって表記が違うかもしれません。
すでに施術してしまっていますが、ここの赤丸の部分がハンダで繋がっているのでカッターなどで削って断線します。
その後、青丸の部分のように真ん中の接点と一番下の接点をハンダで繋ぎます。
これでPOSTEQ化が完了!
後はパネルを戻せば出来上がりですが、ちゃんとPRE EQ側の結線がちゃんと断線できてないとEQをいじった時に、ショートしてバチバチとものすごい音がするのでスピーカーを繋ぐ前にチェックすることをオススメします。
簡単なチェック方法
電源ケーブだけ繋いで電源を入れ、EQのスイッチをON。チェンネルのバスアサインをマスターアウトに。
EQノブを回してをブースト、カットしてみて、シグナルメーターがピークをオーバーするほど点灯する場合はショートしてます。
ちゃんと絶縁できていればピークは点かないので、マイクを繋ぐなりしてヘッドフォンでAUX Master等をPFLで聞いてEQがかかっているかどうかをチェックします。
購入して長らく、このチャンネルEQのPost化にはするべきかどうか悩んでいました。
VenisはMaster系以外のBusが6系統で、このうちリバーブなどのアウトボードに送るBusを2系統使うとして、実質モニター系に使えるのは4系統。
こんな卓を使う小規模の催し物の場合、PreEQで良いとメーカーは考えたんだろうと思われます。表とモニターではEQポイントも違うから各モニターはグライコなりアウトボードでEQするでしょ?ってことなんだと。分かります。
でも現実はいろいろ多人数になったりマイク以外のいろんな機材繋ぐわけでして、、、、。
先日フットペダルみたいな木製の箱にピックアップ付けてある楽器?を繋ぐことがあって、足でリズムとるとバスドラみたいな音が出るやつ。
この楽器、かなり大胆にEQしないとなかなかバスドラの音に近づかない。
こういう場合やっぱりモニターにも返す都合上、チャンネルEQがポストじゃないと無理です。
その日は急だったのでこの楽器のためだけに別のミキサー持ってきてそっちでEQしたものをVenisに入れました。
あとはアコースティックピアノにピックアップ付けてiPadでエフェクトかける人。
この場合もピックアップの音をかなりEQしてあげないとうまく音が混じらなくてチャンネルEQのポスト化が頭をよぎった訳です。
2015年2月4日水曜日
空気清浄機のハウスダストランプが真っ赤なまま戻らないので、修理?してみた。(SHARP KC-A70)
ここ3日ほど前から空気清浄機のハウスダストランプがずっと真っ赤なままだった。
このハウスダストランプ、普段は全面緑色で空気中のほこりの量を感知して4段階ほどのステップで赤の面積が広がっていくもの。ほこりが非常に多いと全面が真っ赤になるが、そんなことは空気清浄機の前で布団をバサバサやるようなことをしないと滅多にならない。
6箇所のビスを外せば簡単にカバーが外れます。
外してビックリ。内部も埃まみれ。3年でこれです。しかも先ほど同様湿気を含んだ埃なので頑固。
このむき出しの基盤が埃センサーとにおいセンサーだと思われますので、エアダスターなどがあれば埃を吹き飛ばします。
うちでは事後ですが、盛大に埃が舞うので、ここの工程だけは外に持っていったほうが奥さんに叱られずに済みます。
エアダスターやコンプレッサーがない場合は、自転車の空気入れでも代用可。
うちには10年以上前に買ったと思われるものがあったのでこれを使いました。(カメラ用)
このハウスダストランプ、普段は全面緑色で空気中のほこりの量を感知して4段階ほどのステップで赤の面積が広がっていくもの。ほこりが非常に多いと全面が真っ赤になるが、そんなことは空気清浄機の前で布団をバサバサやるようなことをしないと滅多にならない。
SHARP KC-A70
正常な状態
最初は、花粉がそろそろ飛び始めたのかも程度しか気にしていなかったが、ランプが真っ赤なままだと、当然空気清浄機は「室内にほこりが多い!」と判断しているわけで、自動設定の場合だと風量マックスで作動する。これが横にいると結構うるさいし、扇風機のような風量なので、風が当たって寒い。
最初はセンサー部分エラーだと思ったので、再起動を試みた。
電源を切って、電源コードをコンセントから抜き、5分ほど放置。再び電源コードを刺して、電源投入。
依然としてランプは真っ赤のまま。
3回くらい繰り返してみたけど、まったく変化がないのでメーカーのページを見てみる。
すると、センサー部のお手入れ方法という動画を見つけた。
ほう!
これによるとセンサー用の吸入口を掃除機できれいにして、それでも赤くなるならセンサー感度を調整してみてとある。
なるほど!!やってみた。 しかも相当入念に。
ランプは真っ赤のまま・・・・。
センサー感度も中(たぶん出荷時は中)だったので、弱にしてみたがランプ部の4分の3は赤のまま。
故障か・・・? 修理か・・・?使用年数は3年くらいだったなぁ・・・。フィルターも掃除したし、フィルターは10年持つらしいし、やっぱり電子制御基盤のエラーで、メーカー修理に出さないとダメかなぁと思ったところで、
イッソノコト、バラシテミヨウカ・・・・と。
以前も洗濯機を最終手段でバラしてみて直った経緯がある。
バラシ型はいたって簡単。機械が苦手な女性でもだれにでもできますので怖がらずに。
ただし、自分で勝手にバラすわけですので、メーカー保障が受けれなくなる可能性もありますし、ここから先は全て自己責任でお願いしますよ。
①フィルター、貯水タンクをはずす。
②加湿機部分を引き出す。(汚くて申し訳ない)
写真を撮り忘れたが、この時点で内部のものすごい埃にビックリ!
埃が水分を含んでいたるところにこびりついてた。掃除機と雑巾で除去してください。(青いフィルターに付いているのは埃じゃないですよ。ここは掃除機や雑巾では取れないので今回は無視してください。)
③ビスを外す。
取り外すビスは赤丸の6箇所だけ。写真を撮るため本体を立てていますが、本体の表部分を下向きに寝かせて作業するのが楽です。
上の部分のビス位置が③の写真では見えないので、ココです。左側も同様。
6箇所のビスを外せば簡単にカバーが外れます。
外してビックリ。内部も埃まみれ。3年でこれです。しかも先ほど同様湿気を含んだ埃なので頑固。
ほら
きったね~!!
これだけ埃まみれだとセンサーもそりゃぁ汚れるよ。
④電子パーツを覆っている白いカバーを外す。
赤丸の爪を指で開きながら上方にカバーを引くと簡単に外れます。
カバーを外したココと
このむき出しの基盤が埃センサーとにおいセンサーだと思われますので、エアダスターなどがあれば埃を吹き飛ばします。
うちでは事後ですが、盛大に埃が舞うので、ここの工程だけは外に持っていったほうが奥さんに叱られずに済みます。
エアダスターやコンプレッサーがない場合は、自転車の空気入れでも代用可。
うちには10年以上前に買ったと思われるものがあったのでこれを使いました。(カメラ用)
センサー部の埃を飛ばしたら、あとは元に戻すだけです。今までの工程を遡ってフィルターを装着して電源を入れます。(フィルターの向きに注意)
センサー感度「中」のままで見事ランプは緑に戻りました!!
空気清浄機は、簡単に言えば扇風機を箱で囲って後ろにフィルターを付けた物なので構造もいたってシンプルです。
~最も簡単な方法~
中身を見たので分かったんですが、この症状で一番手っ取り早く解決する方法は、センサー用の吸入口(メーカーの動画内の掃除機吸っている箇所)からエアダスター等で空気を吹き付けることです。 メーカーのお手入れ方法とはまったく逆ですが、「中の汚れなど見なければどうということはない」という方にオススメです。再発の可能性は大ですが・・・。
さて今回の状態を予測するに、
こまめにフィルター掃除をせずにフィルターが汚れる。
↓
フィルター側からの空気の吸入量が減る。
↓
風量は変わらないので、フィルター以外の部分(筐体の隙間)から空気を吸い始める。
↓
筐体の内部に埃が侵入。
↓
センサー部分にも埃が付く。
↓
センサーは埃が多いと思う。
↓
センサーが風量を上げる指示を出す。
↓
埃をもっと吸う。
(加湿機能のおかげで埃が湿ってこびり付く)
↓
ランプ真っ赤のまま戻らなくなる。
加湿機能のないもののほうがこういうトラブルは少ないと思うが、この空気清浄機の構造上、長く使っているとまたなりそうな気もする。
こまめなフィルター掃除は大切ですね。
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